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もみ返しで発熱することはある?原因と対処法

施術を受けた後、熱が出た。

肩や腰をほぐしてもらった翌日、なんだか体が熱っぽい。もみ返しで熱が出ることなんてあるのか。それとも別の病気なのか。どう対処すればいいのか判断できず・不安になっている方がいる。

施術後の発熱について、正直にお伝えする必要がある。施術後の体の変化として熱っぽさを感じることはあるが・はっきりとした発熱は別の原因を考えるべきことが多い。整体師の視点から整理していく。


目次

もみ返しで発熱することはあるのか

施術後の体の変化と発熱

施術後に、体がだるい・熱っぽい感じがすることはある。

施術で血行が促され・体が回復モードに入ることで・体が温まる・ほてる感じを感じることがある。また、強い施術で筋肉に微細な損傷が生じ・その修復のために体が反応することで・軽い熱っぽさやだるさを感じることもある。

ただし、これらは体感としての熱っぽさであることが多く・体温計で測るような明確な発熱とは区別して考える必要がある。施術によって・はっきりとした高熱が出るというのは・一般的な反応とは言いにくい。

発熱は別の原因の可能性が高い

施術後にはっきりとした発熱がある場合、もみ返しそのものより・別の原因を考えるべきことが多い。

体温計で測って明らかに熱がある・寒気や関節の痛みを伴う・のどの痛みや咳がある。こうした場合は・施術とは無関係の感染症などが原因の可能性が高い。たまたま施術のタイミングと・風邪などの発症が重なったというケースだ。

施術後の発熱をすべてもみ返しとして片付けることは・別の病気を見逃すリスクがある。発熱があるときは・施術の影響と決めつけず・体の状態を慎重に見ることが大切だ。


施術後に熱が出る考えられる原因

強い施術による体への負担

強い施術で筋肉に大きな負担がかかった場合、体がその修復に反応して・軽い熱っぽさやだるさが出ることがある。

筋肉の微細な損傷を修復する過程は・体にとって一種の回復作業だ。この過程で・体が一時的に熱っぽく感じることがある。ただしこれも・軽い体感としての熱っぽさであることが多く・高熱を伴うことは一般的ではない。

強い施術・長時間の施術の後に体調を崩しやすい方は・施術の強さが体に合っていない可能性がある。

もともとの体調・免疫の低下

施術を受けたときの体調が優れなかった場合、施術後に体調を崩しやすくなることがある。

疲労がたまっている・睡眠不足が続いている・免疫が低下している状態で施術を受けると・体への負担が回復の妨げになり・もともと潜んでいた不調が表面化することがある。この場合・施術がきっかけの一つになったとしても・根本には体調の低下がある。

施術とは無関係の感染症など

最も可能性として考えるべきなのが、施術とは無関係の感染症などだ。

風邪・インフルエンザなどの感染症は・潜伏期間を経て発症する。施術を受けた前後に・たまたま感染していた場合・施術後のタイミングで発熱することがある。これは施術が原因ではなく・時期が重なっただけだ。

発熱に加えて・のどの痛み・咳・鼻水・関節痛・下痢などの症状がある場合は・感染症の可能性が高い。この場合は施術の影響ではなく・その病気への対応が必要になる。


もみ返しによる不調と発熱を見分ける

施術後の一般的な反応

施術後の一般的な反応であれば、以下のような特徴がある。

だるさ・眠気・体の重さ・軽い熱っぽさが中心で・体温計で測るような明確な高熱はない。これらの反応は通常24〜48時間以内に落ち着く。日を追うごとに軽くなっていく。

施術した部位の筋肉痛のような痛みを伴うことはあるが・全身の症状は軽い。

注意が必要な発熱の特徴

以下のような発熱は、施術の影響ではなく別の原因を考えるべきだ。

体温計で明らかに熱がある・38度以上の高熱がある。寒気・悪寒を伴う。のどの痛み・咳・鼻水などの風邪症状を伴う。関節の痛み・全身のだるさが強い。発熱が数日続く・悪化していく。

これらの特徴がある発熱は・感染症など施術とは別の原因の可能性が高い。施術後だからといってもみ返しと決めつけず・医療機関を受診することが大切だ。


施術後に熱が出たときの対処

施術後に熱が出たときは、まず体を休めることが優先だ。

明確な発熱がある場合は・無理に活動せず・安静にする。水分を十分に摂り・十分な睡眠をとる。体が何らかの回復・防御反応をしている状態として・体を休めることを優先する。

発熱に風邪症状を伴う・熱が高い・数日続く場合は・感染症の可能性を考え・医療機関を受診する。市販の解熱薬などを使う前に・症状が続く場合は医師に相談することをすすめる。

施術後の軽い熱っぽさ・だるさ程度で・体温計で測って熱がない場合は・体を休めることで通常は落ち着いていく。ただし・症状が強くなる・熱が出てくる場合は・医療機関への相談に切り替えてほしい。

発熱を繰り返さないために

施術後の体調不良を繰り返さないために、できることがある。

体調が優れない日・疲労がたまっている日・睡眠不足の日は・施術を控えることも選択肢だ。免疫が低下した状態での施術は・体への負担になりやすい。体調を整えてから施術を受けることが・施術後の不調を防ぎやすくする。

施術の強さを見直すことも大切だ。強い施術のたびに体調を崩す方は・刺激が体に合っていない可能性がある。施術者に体調・体質を伝え・自分に合った強さで施術を受けることが・体への負担を減らす。

施術前に体調を施術者に正直に伝えることが・その日の施術を体の状態に合わせて調整してもらうことにつながる。疲れている・体調が本調子ではないといった情報が・施術者の判断材料になる。

そして何より・施術後に発熱があったときは・もみ返しと決めつけず・体の状態を慎重に見ることが大切だ。発熱は体からの重要なサインであることが多い。施術の影響と自己判断せず・必要なら医療機関で確認することが・体を守ることにつながる。


【免責事項】この記事は一般的な健康情報の提供を目的としており、医療的な診断・治療を代替するものではありません。施術後に38度以上の高熱・寒気・のどの痛みや咳などの風邪症状・関節痛を伴う場合や、発熱が続く場合は、施術とは別の原因の可能性が高いため、速やかに医療機関を受診してください。

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【免責事項】
この記事は一般的な健康情報の提供を目的としており、医療的な診断・治療を代替するものではありません。体型改善・ダイエットを目的とする場合は、医療機関や専門家への相談をおすすめします。体の不調が続く場合は、医療機関への受診を優先してください。
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